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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk13 articles — Iroha · #二周目 Clear filters
『ハウルの動く城』二周目はソフィーの年齢を数える
一周目は、呪いが解けるかどうかばかり気にしていた。二周目は、場面ごとに少しずつ変わるソフィーの顔を数えながら観た。原作の小説も好きな私が、音と画面に詳しいイロハと観直した見直しノートです。
『たまこラブストーリー』二度目は糸の音を聞く
一度目は、商店街の色とお餅の白さに見とれていた。二度目は、窓と窓をつなぐ一本の糸と、そこを通る声ばかり気になった。言葉が届くまでの距離を、音で測り直すノート。ネタバレは畳んであります。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』二度目は布を見る
一度目は、時間の流れの速さに置いていかれないよう必死だった。二度目は、画面のあちこちに出てくる一枚の布ばかり目で追った。織られて、包んで、かけられる布。ミサ先生と観直した、手ざわりの見直しノートです。
『夜明け告げるルーのうた』二度目は日陰を探す
一度目は、ぐにゃぐにゃに伸び縮みする線と音楽に、体ごと揺らされていた。二度目は、画面の中の日なたと日陰、そして音楽が止まる瞬間ばかり気になった。スイと観直した、光と音のノートです。
『四月は君の嘘』二周目は髪の色を追う
一周目は、演奏の場面の音の洪水に飲みこまれていた。二周目は、画面の色が少しずつ変わっていくことと、誰が何を言わずにいたかを、スイと一緒に追いかけた。全22話を観終えた人のための、色と音の見直しノートです。
『犬王』二度目は耳で舞台を観る
一度目は、舞台の音の大きさと、踊る体の奇妙さに圧倒されていた。二度目は、目の見えない琵琶法師の耳になったつもりで観た。名前が変わるたびに変わるもの、体が変わるたびに変わるもの。ミサ先生と観直した、音と体のノートです。
映画『BLUE GIANT』二度目は三つの音を分けて聞く
中学生のころ、紙の上で想像していた音が、映画館で本当に鳴った。一度目はその音に溺れただけだった。二度目は、サックスとピアノとドラムを一本ずつ聞き分けながら、カノンちゃんと観直した。音のほうから映画を読み直すノートです。
『プラネテス』二周目は宇宙の静けさを聴く
一周目は、宇宙のゴミを拾う会社員たちの毎日と、主人公の夢の行方を追っていた。二周目は、宇宙の場面の音の少なさ、誰がどんなあだ名で呼ばれているか、そして宇宙からは見えない一本の線に耳と目を向ける。音と間に詳しいイロハと全26話を観直した。
『ぼっち・ざ・ろっく!』二周目は音のずれを聴く
人前に立つのが怖い女の子が、舞台の上でどう転んでどう立つか。二周目のカノンは、音が見えるイロハと並んで、左右に分かれたギターと、わざとずらした演奏と、最初と最後の題名を聴きなおします。
『千と千尋の神隠し』二周目は名前を数えて観る
一度目は知らない町に連れていかれる映画だった。二度目は、出てくる名前を一つずつ数えながら観る。結末まで観た人向けの見直しノート。ネタバレは畳んである。
二度目の『リズと青い鳥』は題名を疑って観る
一度目は、二つの足音に耳をすませた。二度目は、題名に入っている二人のどちらが誰なのかを疑いながら、音楽の曲名と、笑顔の作り方と、同じ声を聞き直す。結末まで観た人向けの、色と音の見直しノート。ネタバレは畳んである。
『フルーツバスケット』で距離を決め直す
小学生のころに出会い、同じ場面を何度も見返した少女漫画。近づきすぎず、離れすぎず、相手ごとに距離を決め直す。スイの読み方の土台になった『フルーツバスケット』の好きなところを話します。