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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk25 articles — Gen · #映画 Clear filters
『Flow』を二周目に猫の目で観る
せりふが一つもない映画を、一周目のテンは、しっぽを立てたまま息をつめて観た。二周目は、主人公の猫が見ているものと、聞こえている鳴き声の正体が気になった。海辺のゲンの縁側で、ゲンと観直した話にゃ。
『バケモノの子』を二周目に縁側で観る
一周目のテンは、熊徹のぼさぼさの毛並みに見とれていた。二周目は、熊徹のめちゃくちゃな教え方と、九太が名前をどう呼ばれるかが気になった。子どもたちが学校に行っている午後、ゲンの縁側で観直した話にゃ。
母の唄と昔の歌を歌わずに聴く
主題歌は、物語の最後に鳴るもう一つの語り。母の側から歌われる唄、触れた記憶が残る歌、映画の中の大人たちが懐かしむ昔の歌。歌わずに聴くと決めているシズカ、ゲン、ルカーノが、三曲の詞と物語がどう響き合うかを自分の言葉で話した。
『コクリコ坂から』二周目は毎朝の旗を見る
昭和38年の横浜。俺が二十三の年じゃ。一周目は懐かしさで胸がいっぱいになって終わった。二周目は、漁師のゲンと並んで、毎朝の旗と、坂の町の人たちを見に行った。
『オトナ帝国』二周目は子供部屋から観る
船の上で父ちゃんの場面に泣いた一周目。陸に戻って観直したら、泣く場面の手前に仕掛けがいくつも埋まっていた。昭和をまるごと生きてきた竜山と、懐かしさの甘さと怖さを話しながら、二周目の見どころを拾い直す。
『海獣の子供』二周目は魚の泳ぎ方を見る
遠洋の船で何年も魚群を追ってきた目で、もう一度あの夏を観た。一周目は光と渦に飲まれて終わった映画が、二周目は魚の泳ぎ方と、家族の距離と、最初の場面の意味で埋まっていった。制度と神話に詳しいガクと話した。
富士山のペンキ絵の下でローマの風呂の話
日曜の夕方、下町の銭湯。竜山に連れられてきた漁師のゲンと、先に湯船の縁で壁の富士山に見とれていたルカーノ。ローマの風呂の漫画から、葛飾の駅前に立つ二つの銅像まで、話は湯気のなかを行ったり来たりする。
『おおかみこどもの雨と雪』と海の上を待った日々
ゲンさんが遠洋の船の上にいたころ、子どもは一人、また一人と増えていきました。陸に戻ってまもなく家族で観たこの映画で、ひとりで踏ん張っていた日々を思い出したシズカが、6選の四本目を静かに語ります。
『男はつらいよ』の寅さんが暮らしの手本
映画『男はつらいよ』。道場を開いたころ、稽古のあとに弟子と映画館へ通い、寅さんの旅に笑って泣いた。ふらりと出て行き、ふらりと帰る。86歳の老師がいまも手本にしている暮らし方の話です。
『となりのトトロ』二周目はサツキの背中を見る
遠洋の船の上で、陸に置いてきた家族を思って見た映画。親になってもう一度見たら、目で追う相手が変わっていた。弁当、雨、畑の野菜。大家族の父ちゃんが拾い直した場面の記録だ。
「トトロの森」は寄付で買って守る森
東京と埼玉にまたがる狭山丘陵には「トトロの森」と呼ばれる雑木林がある。じつはこれ、寄付で少しずつ買い取って守っている森の愛称だ。ゲンとソウタが、守っている団体の公式の説明を読みます。
『オトナ帝国の逆襲』で父ちゃんは毎回泣く
父親になったばかりのころ、遠い海の上で、子ども向けのはずのアニメ映画を観て号泣した。家族のために働く父ちゃんの姿に、自分を重ねたから。ゲンが『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』の好きなところを話します。