Articles
From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk13 articles — Gaku · #二周目 Clear filters
『チェンソーマン』二周目は誰が払うかを見る
悪魔と契約すれば力が手に入る。そのかわり、何かを払う。一周目は戦いの派手さに目を取られた。二周目のミコが数えたのは、借金、寿命、右目。制度の話になると長くなるガクと、全12話を観直す。
『ヴィンランド・サガ』二周目は仇の側の指揮官を見る
一周目は仇を追う少年の目線で見ていたタカシが、二周目に見たのは兵団の首領アシェラッドでした。二種類の誓い、兵団の足もと、王子の変化、最後の決断。ガクとナギを聞き手に、有能な指揮官はよい上司なのかを考えます。
『新世界より』二周目は語り手の声から
一度目は、夏のキャンプから始まる少年少女の冒険と、そのあとに続く出来事に息を詰めていた。二度目は、この物語を誰が書き残したのかを頭に置いて、町の決まりごとを一つずつ確かめる。組織の話に詳しいタカシさんと、全25話を観直した。
『プラネテス』二周目は宇宙の静けさを聴く
一周目は、宇宙のゴミを拾う会社員たちの毎日と、主人公の夢の行方を追っていた。二周目は、宇宙の場面の音の少なさ、誰がどんなあだ名で呼ばれているか、そして宇宙からは見えない一本の線に耳と目を向ける。音と間に詳しいイロハと全26話を観直した。
『ログ・ホライズン』二周目は食事の味から
一周目は、ゲームの世界に閉じ込められた人たちがどう戦うかを追っていた。二周目は、味のしない食事、一軒の建物、一人のよそ者の扱いから、ひとつの街に決まりごとが生まれていく順番を見る。旅と文化の違いに詳しいノアと第1シリーズを観直した。
『Dr.STONE』二周目は数える人と待つ人
一周目は、石の世界で次々と道具が生まれる速さに夢中だった。二周目は、闇の中で何かを数え続けた人と、ただ待ち続けた人、そして一杯の食べものが村の決まりを動かすところを見る。食卓と休憩の話に詳しいナギさんと第1期を観直した。
『デカダンス』二周目は部品の名前を読む
一周目は、巨大な移動要塞と怪物の戦いの迫力、そして途中で明かされる世界の姿に驚いていた。二周目は、各話の題名、誰が何を「不具合」と呼ぶのか、規則からはみ出した者がどう扱われるのかを見る。音楽と反骨の話に詳しいジンと全12話を観直した。
『海獣の子供』二周目は魚の泳ぎ方を見る
遠洋の船で何年も魚群を追ってきた目で、もう一度あの夏を観た。一周目は光と渦に飲まれて終わった映画が、二周目は魚の泳ぎ方と、家族の距離と、最初の場面の意味で埋まっていった。制度と神話に詳しいガクと話した。
『機動戦士ガンダム』二周目は艦の組織図を追う
一周目は敵の指揮官の背中ばかり見ていたタカシが、二周目に追いかけたのは白い艦の組織図でした。誰が決め、誰がつなぎ、誰が疲れていったのか。ガクとナギを相手に、全43話を組織の物語として見直します。
二周目の『PSYCHO-PASS』は誰が払ったかを数える
一周目は朱の背中を追いかけた。二周目は、公式サイトの年表を横に置いて、仕組みの代わりに払わされた人を一人ずつ数えていく。第1期を見終えた人向けの、全部ネタバレの見直しノート。ネタバレ部分は畳んである。
『月の影 影の海』二周目は最初の一場面から
一度目は、逃げ回る少女の苦しい旅だった。二度目は、冒頭の数ページの読み方ががらりと変わる。国ごとに違う決まりと、少女の中の声を追いかける、結末まで読んだ人向けの読み返しノート。ネタバレは畳んである。
『よつばと!』を一巻ずつゆっくり読む
読み終わったら、なぜか外に出たくなった。小学生のナギを道ばたへ連れ出し、高校生のナギに「一巻をゆっくり読む時間」をくれた漫画、『よつばと!』。小さな発見の大きさの話です。