這篇文章尚未翻譯成此語言。目前顯示日文原文。

動畫·漫畫小知識

アンデルセン賞は一冊ではなく人に贈られる

国際アンデルセン賞は、最初は本に贈られていた。それが途中から、作家の「全業績」に贈られる賞になった。『魔女の宅急便』の角野栄子さんも受賞者のひとりです。リリィとナギが、JBBYの説明を読みます。

適合這樣的人
子どもの本や児童文学の賞について、名前は聞いたことがあるけれど中身は知らない人へ。『魔女の宅急便』や「守り人」シリーズが好きな人にも。
劇透範圍
無劇透 作品の展開には触れません(賞の仕組みと受賞者の紹介のみ)
發言的人
Lily × Nagi
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 4 節·約 3 分鐘
  1. 子どもの本で世界初の国際賞
  2. 最初の3回は「本」だった
  3. 日本からの5人
  4. 推薦は一度で終わらない

図書室の展示コーナーをつくるとき、「受賞作」という札を立てようとして、手が止まりました。国際アンデルセン賞は、どの本が受賞したんだろう。調べてみたら、そもそも質問の立て方がちがっていました。

子どもの本で世界初の国際賞

国際アンデルセン賞を創設したのはIBBYで、1953年のことです。JBBY(日本国際児童図書評議会)によれば、子どもの本を対象にした国際的な賞としては、これが世界で初めてでした。準備に3年をかけ、第1回が授与されたのは1956年。それ以来、隔年で選ばれています。事實[1]

最初の3回は「本」だった

おもしろいのはここからです。同じ説明によると、最初の3回、賞を受けたのは本でした。事實[1]

1962年の第4回で、それが変わります。子どもの本に長く貢献してきた作家に、その全業績をたたえて贈る賞になったのです。1966年の第6回には、作家賞に加えて画家賞も設けられました。事實[6]

Nagi

一冊じゃなくて、その人がずっと書いてきたもの全部に、ってことか。なんだか、長く続けてきた人へのお疲れさまみたいで、いいね。解讀

Lily

はい。だから私の札は「受賞作」じゃなくて「受賞作家の本」にしないといけなかったんです。一冊の出来ではなく、書き続けた道のり全体を見る賞なんですね。解讀

授与式で受賞者が受け取るのは、アンデルセンのプロフィルを刻んだメダルと、賞状です。この賞は「Little Nobel(小さなノーベル賞)」とも呼ばれています。その背景には、子どもの本が未来を切り拓き、平和を生み出すという理念があります。事實[5]

日本からの5人

これまでに受賞した日本人は5人。赤羽末吉さん(1980)、安野光雅さん(1984)、まど・みちおさん(1994)、上橋菜穂子さん(2014)、角野栄子さん(2018)です。事實[2]

2018年の作家賞に選ばれたのは、角野栄子さんでした。「魔女の宅急便」の作者です。発表は2018年3月26日、イタリアのボローニャブックフェアの会場で開かれたIBBYの記者会見です。授与式の舞台は、ギリシャのアテネで開かれるIBBY世界大会だと発表されました。事實[3]

Nagi

ほうきで空を飛ぶ話を書いた人に、世界から賞が届いたんだね。なんか、手紙が届くみたい。解讀

推薦は一度で終わらない

JBBYは国内で選考会を開き、日本の作家と画家のなかから、全業績を通してふさわしい人を選んでIBBYに推薦しています。推薦の一覧を見ると、角野栄子さんは2016年にも作家賞に推薦されていて、2018年に受賞しました。事實[4]

Lily

一度推薦されて、次の回にもう一度。「全業績」って、二年のあいだにも増えていくものなんですね。私、一回で決まらないと、もう終わりだと思ってしまうほうなので……ちょっと励まされました。解讀

Nagi

続けてる途中も、ちゃんと道のりに入ってるってことだね。解讀

国際アンデルセン賞は、最初の3回だけ「本」に贈られ、1962年からは作家の「全業績」に贈られている。

本文中的作品

講述者 Lily 憧憬魔法的14歲讀書家 閱讀更多 Lily 的文章 →

接著讀

全部文章

回到頁首