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動畫·漫畫小知識

講談社の電子書籍第1号は小説だった

スマホで漫画を読むのが当たり前になった今、出版社の「最初の電子書籍」は何だったのか。講談社の年表に書かれていたのは漫画ではなく小説でした。ナギとガクが、電子で読むことの小さな歴史をたどります。

適合這樣的人
漫画はスマホで読むことが多い人へ。電子で読む習慣が、出版社の年表にどう現れてくるのかを見てみます。
劇透範圍
無劇透 作品の内容には触れません(電子書籍の始まりのみ)
發言的人
Nagi × Gaku
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 4 節·約 3 分鐘
  1. 2010年の講談社の最初の一冊
  2. それより前の「読み放題」
  3. 書店アプリから漫画アプリへ
  4. 読み方は増えていく

寝る前に布団の中で、スマホで漫画を一話だけ読む。ナギのいつもの夜の過ごし方です。「この読み方って、いつから普通になったんだろう」という質問に、ガクが出版社の年表を持ってきました。

Shioru

光る板の中に、本が入っているんですか? ふるさとでは本は一冊ずつ手で写す宝物なので、まだ信じられません。

2010年の講談社の最初の一冊

Nagi

出版社の最初の電子書籍って、やっぱり漫画だったのかな。

講談社の公式サイトの歴史のページには、創業100周年の翌年にあたる2010年の項に、講談社初の電子書籍として京極夏彦『死ねばいいのに』を刊行した、と記されています。事實[1]

Nagi

小説なんだ。てっきり漫画だと思ってた。

Gaku

僕も最初に見たときは意外だった。この年表から言えるのは、講談社が「初の電子書籍」として記録しているのは小説だった、ということまで。なぜ小説だったのかは、このページには書かれていない。そこは想像で埋めないでおこう。作品中的觀察

それより前の「読み放題」

一方、漫画を描くソフトで知られるセルシスの沿革には、2003年11月の出来事として、au KDDIが提供した、コミックが読み放題になる世界初のサービスに、「ComicSurfing」という同社のコミックビューアが使われることになった、とあります。事實[2]

Gaku

出版社の年表と、道具をつくる会社の年表。二つを並べると、携帯電話で漫画を読む仕組みは、出版社の「初の電子書籍」より前から動いていたことがわかる。食堂でいえば、料理より先に、お盆と箸を用意していた人がいた、みたいな話だね。解讀

Nagi

お盆と箸。その例え、すごくわかりやすい。

Shioru

料理より先に、お盆と箸……。写本師がいないうちから、魔法の書見台だけを売っていた商人がいた、みたいなことですか?

Gaku

近いけど、少し違う。書見台は本を置くだけだけど、このコミックビューアは、携帯電話の読み放題のサービスに採用されて、実際に漫画を読むための道具になっていたんだ。有依據的推測

書店アプリから漫画アプリへ

集英社小史で2013年を見ると、電子書店のアプリが二本並んでいます。配信が始まった月は、「ジャンプBOOKストア!」が1月、「マーガレットBOOKストア!」が6月でした。事實[3]

その翌年、2014年の項には、9月に「少年ジャンプ+(プラス)」というスマホ用アプリの配信が始まったと記されています。事實[4]

Gaku

最初は紙の本を電子で「買える店」をつくって、その翌年に、スマホで「読みに行く場所」そのものをつくった。町内会でいうと、回覧板をコピーして配るところから、掲示板を新しく建てるところまで進んだ感じかな。解讀

Nagi

私が布団の中で読んでるのは、その掲示板のほうなんだね。

読み方は増えていく

Nagi

でも私、好きな巻だけは紙でも持っていたい。電子で読んで、気に入ったら紙で買う、みたいな順番になってる。喜好

Gaku

それでいいと思う。年表を読むと、新しい読み方が古い読み方を消したというより、選べる入口が一つずつ増えてきたように見える。僕も、壮大な長編は紙で、短い動物の漫画は電子で、と分けているよ。解讀

Nagi

ガクが動物の漫画を電子で読んでるの、なんか想像するとかわいい。

Shioru

入口が一つずつ増えていくんですね。シオルは光る板で読んで、好きな一冊だけは手で写してみたいです。

講談社が年表に「初の電子書籍」と記したのは、2010年の京極夏彦の小説。集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」が始まるのは、その4年後だった。

講述者 Nagi 今天只看一集也沒關係 閱讀更多 Nagi 的文章 →

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