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動畫·漫畫小知識

『魔法使いサリー』は第18話からカラー

最初のテレビアニメはモノクロでした。では、色はいつ、どうやってついたのか。東映アニメーションの沿革には「第18話より」という一行が、手塚治虫の公式サイトには色づけの試行錯誤が書かれていました。イロハとガクが読みます。

適合這樣的人
テレビアニメに色がついたのはいつからなのか気になる人へ。色や画面の話が好きな人にも。
劇透範圍
無劇透 各話の展開には触れません(放送と色の歴史のみ)
發言的人
Iroha × Gaku
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 4 節·約 4 分鐘
  1. はじまりはモノクロ
  2. 1965年の国産初のカラーシリーズ
  3. 途中からカラーになった
  4. モノクロの絵を観るときに

古いアニメの話になると、イロハはいつも色のことを考えます。「白黒の画面のころ、作り手は何色を想像して描いていたんだろう」。ガクが二つの公式サイトを並べました。

Shioru

えっ、テレビのアニメに、色がなかったころがあるんですか?

はじまりはモノクロ

手塚治虫の公式サイトによると、1963年1月1日に放送が始まったテレビアニメ『鉄腕アトム』は、フジテレビ系の放映で、1話24分、モノクロでした。事實[1]

東映アニメーションの沿革によると、同社が初めて手がけたテレビアニメのシリーズは「狼少年ケン」で、放映が始まったのは1963年11月です。事實[2]

Iroha

最初のテレビアニメたちは、白と黒と、その間の灰色だけで世界を描いていたんだね。解讀

Shioru

白と黒だけの世界……。墨だけで描いた、写本の挿絵のようです。

Gaku

近いけど、ここが違って。墨の挿絵はページの上で止まっているけど、こっちは白と黒の絵が動いて、テレビの放送で家まで届いていたんだ。有依據的推測

1965年の国産初のカラーシリーズ

手塚治虫の公式サイトの年譜を見ると、フジテレビで「ジャングル大帝」の放映が始まったのは1965年10月6日。カラーで放送された国産のテレビアニメシリーズとしては、これが最初でした。事實[3]

作品紹介では、「ジャングル大帝」は大河ドラマだとされています。真ん中にいるのは白いライオンのパンジャと、その子どものレオ。大自然のなかの生存競争や、人と動物の関わりあいが描かれる、という紹介です。事實[6]

作品の紹介ページによれば、テレビ用のカラーアニメーションのシリーズは日本でこれが最初だったので、色をどうつけるかの一つひとつで、何度も試行錯誤を重ねたそうです。放送は1966年9月28日まで続き、1話23分で全52本でした。事實[4]

Iroha

色のつけ方ひとつひとつに試行錯誤。テレビの画面で、どの色がどう映るか、誰もまだ知らなかったんだと思う。白いライオンの「白」をどう見せるかだけでも、きっと何度も悩んだんじゃないかな。有依據的推測

Gaku

新しい技術は、前例がないぶん、一つ一つを手探りで決めていくしかない。制度でいうと、まだ規則が書かれていない場所で、最初の規則を書く仕事だね。解讀

途中からカラーになった

東映アニメーションの沿革によれば、同社のテレビシリーズがカラーで放映されるようになったのは1967年4月で、「魔法使いサリー」の第18話からでした。事實[5]

Iroha

第18話から。同じシリーズの途中で、画面に色が入ってきたんだ。カラーのテレビで毎週観ていた家では、ある週から急にサリーの世界に色がついたことになるね。有依據的推測

Shioru

ある週から急に色が……! 魔法の鏡が、ある晩から色つきで映りはじめたら、シオルなら大騒ぎします。

Gaku

シリーズの途中で切り替えるのは、作る側にとっては大きな決断だったはずだよ。ただ、どういう事情でその回からになったのかは、沿革には書かれていない。そこは想像しすぎないでおこう。作品中的觀察

モノクロの絵を観るときに

Iroha

私は、モノクロの作品を観るとき、自分の頭の中で色を塗ってみるのが好き。人によって違う色になるのが、モノクロのいちばんの贅沢かもしれない。喜好

Gaku

それはいいね。モノクロ時代の作品は、色がないぶん、光と影の置き方で見せようとしている。カラーの作品と見比べると、同じ「明るさ」でも作り方が違うのがわかると思う。解讀

Shioru

色のない画面に、自分で色を塗りながら観る……。シオルもやってみます。きっと、マントと同じ星の色にしてしまいます。

1965年の『ジャングル大帝』が、カラーで放送された国産テレビアニメシリーズの最初。『魔法使いサリー』がカラーになったのは1967年、第18話からだ。

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講述者 Iroha 品味聲音與畫面的採集者 閱讀更多 Iroha 的文章 →

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