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动画·漫画小知识

「トトロの森」は寄付で買って守る森

東京と埼玉にまたがる狭山丘陵には「トトロの森」と呼ばれる雑木林がある。じつはこれ、寄付で少しずつ買い取って守っている森の愛称だ。ゲンとソウタが、守っている団体の公式の説明を読みます。

适合这样的人
森や虫が好きな人へ。映画のあとに、本物の雑木林を歩いてみたくなった人にも。
剧透范围
无剧透 映画の内容には触れません。「トトロの森」という名前の由来と、森を守る活動の公式の説明のみ
发言的人
Gen × Souta
主张的种类: 事实 作品中的观察 有依据的推测 解读 喜好

キャンプ好きのゲンが、森の話を持ってきました。聞き手は、虫と大きな生きものが好きなソウタです。

Souta

ねえ、トトロの森って、ほんとうにあるの?

Gen

あるぞ! ただし、トトロが住んでるって意味じゃねぇ。「トトロの森」って名前で呼ばれてる、本物の雑木林があるんだ。

Gen

守ってる「トトロのふるさと基金」の説明だと、狭山丘陵は東京と埼玉の両方にかかってて、映画『となりのトトロ』で舞台のモデルにされた場所の一つといわれてる。自然を守る活動を始めたとき、宮崎監督や映画会社の人から許しをもらって、手に入れた土地に「トトロの森」って名前をつけたんだそうだ。事实[1]

森を買って守る

Souta

てにいれたって、森をかったの?

Gen

そうなんだ。「ナショナル・トラスト」っていうやり方でな。基金のサイトの説明だと、寄付で土地を買い取って、その土地を守ることだそうだ。事实[4]

Gen

寄付金を集めはじめたのは1990年。森を少しずつ買い取っては「トトロの森」と名前をつけて守ってるそうだ。事实[2]

Souta

みんなのおかねで、もりをまもるの? それだったら、ぼくのおこづかいでも、ちょっとだけまもれる?

Gen

いいじゃん、それ! ちょっとずつ集まって、でっかい森になる。網の目と同じだ。一個一個は小さくても、つながると大きなものを支えられる。解读

1号地は1991年

Gen

活動の歩みによると、「トトロのふるさと基金委員会」ができたのは1990年4月。「トトロの森1号地」を手に入れたのは1991年8月だ。所沢市上山口の雑木林で、開発の計画が近づいてたところを、地権者に協力してもらって買ったんだそうだ。事实[3]

Souta

1ごうち、ってことは、2ごうちもあるの?

Gen

あるある。そのあとも番号がどんどん増えていってる。「トトロの森1号地」「2号地」って愛称で呼ばれてるんだと。事实[1]

Souta

なんで、かわないといけないの? もりって、だれのでもないんじゃないの?

Gen

いい「なんで?」だな。森にも、ちゃんと持ち主がいるんだ。持ち主が手放さなきゃいけなくなると、家や道路になっちまうこともある。だから、みんなで出し合って買って、森のまま残す。俺は難しい仕組みはよく分からんけど、そういうことだと思ってる。有依据的推测

トトロの置き物はない

Souta

いったら、トトロのにんぎょうとか、ある?

Gen

それがな、ないんだ。基金の説明では、手造りの案内板はあるけど、遊具やトトロの置き物、お店はないって書いてある。入口も出口も、開園時間もない。ふつうの雑木林なんだよ。事实[1]

Gen

それと大事なこと。森はいきものたちのすみかだから、行くときは散策路から眺めて、森の中には入らないでほしい、ってお願いしてる。事实[2]

Souta

むしをさがすときも、みちからみるの?

Gen

そうだ。森の家に勝手に上がりこまない。キャンプでも同じだぞ。俺たちはお邪魔させてもらってる側だからな。道の端からじっと見てると、向こうから顔を出してくれるやつもいる。解读

Souta

トトロがいなくても、むしはいるね。

Gen

おお……! そうなんだよ。何もない森なんかない。トトロの置き物がないからこそ、本物の森を見に行けるんだ。喜好

「トトロの森」は、寄付で少しずつ買い取って守っている雑木林の愛称。置き物はないけれど、いきものはいる。

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