Articles
From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk28 articles — #デジタル Clear filters
三分ぶんの川の音
『竜とそばかすの姫』のすずが渡る沈下橋のモデル、高知の仁淀川へ。現地に来られないクロの注文は「写真はいらない。音がほしい」。録音係を買って出たイロハと、三分間だけ黙ると約束したノア。
稲佐の浜までの道を聞かれた
『ぼくらのウォーゲーム!』の島根と、『神在月のこども』の出雲へ。ライブ明けのジンは、出雲大社前駅でゴウを見つけた瞬間、背筋が棒になった。画面の向こうからはクロが道案内。顔のせいで道を聞かれたことのないゴウに、その日、最初の一人が来る。
金沢駅から湯涌行きのバスに乗る
『電脳コイル』の大黒市には、実在のモデルが無い。ヤサコとイサコが前にいた町は、金沢。リリィとガクと保護者役のミサは、金沢駅からバスに乗って、物語の祭りが本当の祭りになった山あいの温泉街へ向かう。
『ダンダダン』はWeb連載から始まった
幽霊を信じる女子高生と、宇宙人を信じるオカルトマニア。始まりは『少年ジャンプ+』のWeb連載でした。縦スクロールで育ったミナトが、子どものころ隣の家にいたハヤテに、作り手のたどり方と、倍速にしない場所を話しました。
『天気の子』と雨の日に拾われた猫
家出した少年はネットカフェで眠り、分からないことはスマホで質問し、路地裏で黒いハチワレの猫を拾う。監督が会社勤めのころに作った短編にも、雨の日に拾われた猫がいました。クロが、夕食を届けてくれたノアとチャットで話しました。
深夜メンテの待ち時間は緑か青か
午前一時、計画メンテナンスの切り替え作業。再起動を待つ十二分のあいだ、レイの手順書は緑と青に色分けされている。作業用のチャットには、猫のアイコンのクロ。後輩の何気ない質問から、色で物語を分けたアニメの話が始まる。
『Vivy』二周目はスタッフロールまで観る
クロはエンディングのスタッフロールを、どんなに眠くても最後の一行まで観る。『Vivy』の二周目も、その習慣のまま観た。サブタイトル、日付、エンディングの音。本編の外側に置かれた手がかりを、スイと一緒に拾い直す。
『SAO』二周目は剣の世界の仕様書を読む
ゲームの中に閉じこめられる物語を、ゲームを遊ぶ側の目で観直す。クロが二周目に追ったのは、ゲームの仕組みを説明する言葉と、話数の題名と、ひとりのプレイヤーが背負った悪口。レースゲームの相棒ハヤテと、チャットで拾い直す。
防御の魔法陣、今夜の宿題
クロが「魔法」と呼んで教えているのは、身を守るための工夫。保護者も入っているグループで、リリィはフリーレンととんがり帽子の話を始める。返信がいつも三秒のクロに、三十分、既読がつかなかった。
『呪術廻戦』の繁華街は手前が手描きで奥がCG
激しい戦いの場面で、背景がぐるりと回り込む。あの立体感はどう作られているのか。服の仕立て屋ルカーノと、コスプレの衣装で型紙を引くレイが、手描きと3DCGの合わせ目を探す見方を話しました。
『マトリックス』画面に届いた一行から
映画『マトリックス』。会社員のプログラマーで、凄腕ハッカーでもある男の画面に、ある日メッセージが届く。ハッカーが主役の映画の、いまも基準点。夜通しゲーム仲間のミコと。
『Vivy』歌うAIが、守る側に走る
テレビアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』。人を幸せにするために歌うAIが、未来を変えるために走り出す。技術が守る側に回る話を、仕事仲間のレイと。