13 articles — Hayate · #成長 Clear filters

The story that helped me

雪で閉じた高三の冬と『もののけ姫』

山岳部を引退した高校三年の冬、進路の紙を前に一字も書けなかったトウゴ。雪で道が閉じた週末、子どものころから観てきた森の映画を、初めて最初の村の場面で止めた。聞き手は進路面談を終えたばかりのハヤテ。低い山の帰り、駅のベンチでの話です。

Tougo × Hayate ~6 min
Everyday

首だけ太い人はいない朝の土手

首の鍛え方を聞いた翌朝から、ハヤテはトウゴの走り込みに付き合っている。何日目かの朝、川沿いの土手で、二人は首にかかる重さの話をし、トウゴは借りていた『capeta』の一巻の、意外な所に引っかかっていた。

Tougo × Hayate ~7 min
Everyday

日曜の昼は二世ものの話で箸が止まる

港の上から家族写真を撮りに来たハヤテと、浜稽古の帰りに寄ったアカリ。昼ごはんの食卓で、アカリの道着の袋から出てきた一冊をきっかけに、親の名前を背負った主人公たちの話が止まらなくなる。子の側で観る二人と、親の側で観てしまう二人。

Gen × Akari × Hayate × Shizuka ~6 min
Everyday

乾燥機の前で藤原拓海を熱弁する

土曜の朝、水戸のコインランドリー。海へ向かう途中に寄ったハヤテが、乾燥機を待つミナトの隣で『頭文字D』の藤原拓海を語りはじめる。好きなのは速さより、一台の車との付き合い方。原作の最終話までのネタバレありです。

Hayate × Minato ~10 min
Everyday

縁側でグフを組みながらランバ・ラルを熱弁する

十月の日曜の午後、タカシは縁側に新聞紙を広げて、青いプラモデルを組んでいた。垣根ごしに足を止めた隣のハヤテを相手に、敵の側の隊長ランバ・ラルの背中を語りはじめる。『機動戦士ガンダム』のネタバレありです。

Takashi × Hayate ~10 min
Recommendation roundtable

高校生に薦めたい一作は仕事の話か空の話か

留年して高校3年のハヤテ、通信制に通う16歳のアカリ、成人した娘のいるガク。初めて同じテーブルについた三人が、高校生に渡したい一作を選んだ。宇宙のごみ拾いか、17歳の設計士か、人を斬らないと決めた剣客か。ガクの最初の質問は、作品の話ではなかった。

Hayate × Akari × Gaku ~6 min
Everyday

師匠はブレーキから教える

日曜の昼、郊外のレンタルカート場。ジンは今日も高校生のハヤテを「師匠」と呼び、ヘルメットを抱えて頭を下げる。峠の漫画を一気に読んできたジンに、ハヤテが最初に言ったのは、速さではなくブレーキの話だった。

Hayate × Jin ~6 min
Second viewing

『アルスラーン戦記』二周目は王子の仲間の迎え方を見る

一周目は最強の騎士と天才軍師に胸を躍らせていたタカシが、二周目に見たのは、まんなかにいる王子の人の集め方でした。大敗の翌日、責められる正しさ、年長の家臣の願い、隣国との条約、檄文。隣の家のハヤテを聞き手に見直します。

Takashi × Hayate ~6 min
Second viewing

『スーパーカブ』二周目は色の濃さを観る

一周目は、何も起きない静かなアニメだと思っていました。二周目にハヤテが気づいたのは、画面の色がときどき少しだけ濃くなること。そのたびに、主人公の心が動いていました。ナギさんと、朝の場面から観直します。

Hayate × Nagi ~6 min
My six

『カーズ』の小さな町にときどき帰りたくなる

小さいころ、広いリビングでひとり何度も観た映画です。速さしか知らなかったレーサーが、寄り道した町で走ること以外のものに出会う。ハヤテが今もときどき帰りたくなる町の話です。

Hayate × Takashi ~5 min
My six

『マクロスゼロ』の空を何度も止めて見た

雲を抜けていく飛び方と、海の上の空の青さ。ハヤテが一時停止を何度も押した全5話の作品です。戦いの勝ち負けではなく、空を飛ぶことと、若いパイロットが少しずつ変わっていくところを見ています。

Hayate × Kuro ~5 min
My six

『頭文字D』速さの正体は毎朝の配達でした

峠の勝負の物語なのに、ハヤテがいちばん好きなのは、主人公が毎朝こなしていた配達の時間です。中学生で夢中になった作品と、道の上で自分に決めたことの話。速さを競う場所はサーキット、という線もはっきり引きます。

Hayate × Jin ~5 min
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