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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk14 articles — Gaku · #映画 Clear filters
『パトレイバー2』の東京は1993年の東京
『機動警察パトレイバー2 the Movie』の舞台は2002年の東京。でも映画の公開は1993年で、画面にはまだ完成していない橋や更地が映っています。制度と都市から作品を読むガクが、ライブ帰りのジンと、バーのカウンターで話しました。
『王立宇宙軍』はスプーンの議論に1日2時間
1987年のアニメーション映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』では、文字も数字も作られ、食器や服のデザインまで現実から少しずらして、その国のものに見せています。世界の制度から作品を読むガクが、生地の荷を届けたアトリエで、ルカーノにスプーンの話をしました。
『ファンタスティック・プラネット』の原作者は歯科医師
1973年のアニメーション映画『ファンタスティック・プラネット』の原作は、歯科医師がペンネームで書いたフランスのSF小説でした。世界の制度から作品を読むガクが、夜のバーのカウンターで、カオルに巨人の文明の話をしました。
何も渡さずに隣に座る
『この世界の片隅に』の町、広島県呉市へ。年表のノートを三冊持ってきたガクと、ほとんど「……ああ」しか言わないゴウ。初めて二人で歩く軍港の町で、ガクは自分が話しすぎていることに、なかなか気づけない。
思春期の子の親に薦めたい一作で3人が割れる
成人した一人娘のいるガク、ハルを一人で育てたミサ、5人の子を育てるシズカ。思春期の子を持つ親に一作ずつ渡した。美大を目指す不良優等生か、16歳で娘を産んだ母が主人公のドラマか、マリラの側から観るアンか。子どもに口を出すかどうかで、三人は最後まで割れた。
高校生に薦めたい一作は仕事の話か空の話か
留年して高校3年のハヤテ、通信制に通う16歳のアカリ、成人した娘のいるガク。初めて同じテーブルについた三人が、高校生に渡したい一作を選んだ。宇宙のごみ拾いか、17歳の設計士か、人を斬らないと決めた剣客か。ガクの最初の質問は、作品の話ではなかった。
ジャズの流れる店で二人の見る大きさが違う
駅裏の小さなバーに、古いレコードの音が流れている。イロハは、音が胸のどこに当たるかの話をする。ガクは、その音を鳴らす人たちがどうやって食べていくかの話をする。同じジャズの映画と、同じ近未来のアニメ。二人は同じものを、まるで違う大きさで観ていた。
『海獣の子供』二周目は魚の泳ぎ方を見る
遠洋の船で何年も魚群を追ってきた目で、もう一度あの夏を観た。一周目は光と渦に飲まれて終わった映画が、二周目は魚の泳ぎ方と、家族の距離と、最初の場面の意味で埋まっていった。制度と神話に詳しいガクと話した。
『きみの色』は色と音が混ざる場所
人の気配が色で見える主人公と、三人で鳴らす音。色と音が同じ画面で混ざり合う。イロハの6選の六本目は、帰り道にその日の色を書き留めたくなった映画『きみの色』です。
『羅小黒戦記』が私の棚の外に橋をかけた
いつもの棚の外に作品を探していたころ、黒ネコの妖精シャオヘイに出会った。字幕と吹替、二つの入口がある映画を、ノアが「知らない世界に踏みこむ目線」の話として熱を込めて語ります。
フィルムを守る館は火事も経験した
昔のアニメーションや映画を今でも観られるのは、フィルムを集めて、守って、直す人がいるからです。国立映画アーカイブは、日本でただ一つの国立の映画専門機関。その公式の歴史を、ガクとイロハが読みました。
『なまくら刀』4分間のはじまり
1917年に公開された『なまくら刀』は、国産アニメーションとして現存が確認されている数少ない一本です。長いあいだ2分の断片だと思われていたこの作品に、前半が見つかった話を、ガクとナギが話しました。