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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk69 articles — #絵と色 Clear filters
富士山のペンキ絵の下でローマの風呂の話
日曜の夕方、下町の銭湯。竜山に連れられてきた漁師のゲンと、先に湯船の縁で壁の富士山に見とれていたルカーノ。ローマの風呂の漫画から、葛飾の駅前に立つ二つの銅像まで、話は湯気のなかを行ったり来たりする。
休憩所で色の名前を四つの言葉に
アニメのイベントの日曜日。出展ブースの裏の休憩スペースで、社員のイロハと、通訳を任されたインターンのエマがサンドイッチを分ける。イロハのノートの「まだ何色でもない白」を、エマは英語とフランス語と中国語で言い直そうとした。
アニメが苦手な人に、バーテンダーは何を出すか
雨の水曜、カオルの店。アニメは苦手と言い切るミサに、ルカーノは真面目な一本を勧めて空振りする。カオルがカクテルを選ぶように選んだ一本には、ミサの目の色が変わった。閉店の札を裏返したあと、カオルの言葉も少しだけ変わる。
『呪術廻戦』の繁華街は手前が手描きで奥がCG
激しい戦いの場面で、背景がぐるりと回り込む。あの立体感はどう作られているのか。服の仕立て屋ルカーノと、コスプレの衣装で型紙を引くレイが、手描きと3DCGの合わせ目を探す見方を話しました。
『ジョジョの奇妙な冒険』のポーズのヒントはイタリア彫刻
腰を大きくひねる独特の立ち姿と、何色で塗ってもいいという色使い。フィレンツェの古書店で出会った友人ノアに、ルカーノが『ジョジョ』の服とポーズの源を、彫刻と80年代のモードから話しました。
『葬送のフリーレン』は背景と古楽器で時間を描く
千年を生きる魔法使いの旅を、アニメはどうやって「長い時間」に見せたのか。美術と服の人ルカーノと、音と色の人イロハが、背景の古び方と劇伴の古楽器から、それぞれの見つけ方を持ち寄りました。
『ブルーピリオド』は僕の若いころそのもの
絵に出会った高校生が、美大を目指す。デッサンの線一本、講評の一言に揺れる毎日は、僕の若いころそのものだった。描くことの苦しさと楽しさが両方ちゃんと描いてある漫画を、画材と講評の記憶とともに語ります。
『ゴッホ~最期の手紙~』で絵の具の匂いを思い出す
イタリアで暮らしていたころ、休みの日に観た油絵の映画に、置いてきた夢を見た気がした。俳優の芝居の上から、一コマずつ絵の具で描いていった映画。画家を目指していたころの自分に観せたい一本を、筆の跡と光の話で語ります。
『かぐや姫の物語』は線がそのまま気持ちになる
美大で油絵を学んでいたころ、映画館で線そのものが走り出すのを見て、息をのんだ。手で描いた線を消さずに動かすために、どれだけの夜が積まれたのか。観るたびにその夜の数を数えてしまう一本を、線と余白と着物の話で語ります。
色のない部屋で少女のドレスを見ていた
東京に戻って、会社で朝から晩まで服の絵を描いていたころ。モデルをやめ、絵筆もしまったまま、ルカーノの毎日は少しずつ色をなくしていた。夜中にひとりで遊んだ水彩画のようなゲームの話を、子どものころの近所の後輩レンが聞きます。
ルカーノのオススメ20選服と絵と手仕事
服が物語を語る作品、絵を描く人や何かを作る人の作品、そして画面そのものに手の跡が残る作品。美しいものの舞台裏が見える20本を、アニメと漫画を中心に、映画も少し混ぜて選びました。
『バガボンド』が稽古の帰り道に浮かぶ
『バガボンド』。天下無双を目指して剣の道を歩く宮本武蔵は、強くなるほど、強さとは何かが分からなくなっていく。その迷い方が、なぜ稽古の帰り道にいつも浮かぶのかを話します。