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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk10 articles — Takashi · #成長 Clear filters
字を習う三日月と『鉄血のオルフェンズ』の夜
仕事に行き詰まっていたころ、ユナは人に聞くのが怖くなっていた。週末だけ実家で父と弟の大会を手伝い、夜に観ていたロボットアニメで、いちばん強い子が字を一から習っていた。展示会の帰り、タカシを相手にその夜の話をします。
キャラの年齢に追いついた日
大雨で新幹線が止まった土曜の午後。駅の待合室で、親子と夜勤明けの看護師が隣り合う。サザエさんは24歳、波平さんは54歳。キャラの公式の年齢を知るたびに、三人それぞれが自分の年と比べて声をあげる。
縁側でグフを組みながらランバ・ラルを熱弁する
十月の日曜の午後、タカシは縁側に新聞紙を広げて、青いプラモデルを組んでいた。垣根ごしに足を止めた隣のハヤテを相手に、敵の側の隊長ランバ・ラルの背中を語りはじめる。『機動戦士ガンダム』のネタバレありです。
『アルスラーン戦記』二周目は王子の仲間の迎え方を見る
一周目は最強の騎士と天才軍師に胸を躍らせていたタカシが、二周目に見たのは、まんなかにいる王子の人の集め方でした。大敗の翌日、責められる正しさ、年長の家臣の願い、隣国との条約、檄文。隣の家のハヤテを聞き手に見直します。
『カーズ』の小さな町にときどき帰りたくなる
小さいころ、広いリビングでひとり何度も観た映画です。速さしか知らなかったレーサーが、寄り道した町で走ること以外のものに出会う。ハヤテが今もときどき帰りたくなる町の話です。
一年遅れた春に『マクロスゼロ』の空を見た
レースに夢中で出席日数が足りず、高校2年をもう一度やることになった年。家にひとりの夜に観た空のアニメが、行き先をひとつ決めてくれました。聞き手は隣の家のタカシさん。庭の花ごしの話です。
『独眼竜政宗』に策士の美学を教わった
大河ドラマ『独眼竜政宗』。四十代の終わり、日曜の夜はテレビの前で正座して観たという。知恵と度胸で乱世を渡る若い当主に、道場の運び方まで教わった。86歳の老師が、策と筋の話をします。
『スター・ウォーズ』で師と弟子の約束を思う
子どものころ、父と映画館で見た宇宙の物語。大人になって見返すと、追いかけていたのは英雄ではなく、若者を導く側の背中でした。タカシが、ハルの一言に立ち止まりながら、師と弟子の物語として語ります。
『キングダム』を読んだ夜に腕立てを百回やった
ギタリストのジンが選ぶ6選の一本目は『キングダム』。腕一本で名を上げると決めた少年の話を、なぜ読み終えるたびに体を動かしたくなるのか。叫び声の聞こえ方と、仲間の増え方から話します。
『釣りキチ三平』に海の男の背筋を伸ばされた
海で働く男が、川で魚と向き合う少年の漫画に背筋を伸ばされる。釣り竿を持つ前の静かなコマ、ネコヤナギの産毛まで描き込まれた自然。ゲンが『釣りキチ三平』の好きなところを、作者の言葉も借りながら話します。