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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk11 articles — Ryuzan · #二周目 Clear filters
『ゴールデンカムイ』二周目は三人の頭を見る
一周目は金塊と食事を追っていたタカシが、二周目に見たのは三つの集団の頭でした。約束で組む杉元とアシㇼパ、身の上話で人を集める鶴見中尉、昔の旗をもう一度掲げる年長の頭。竜山を聞き手に、第一期を組織の物語として見直します。
『すずめの戸締まり』二周目は道中の言葉を聞く
一周目は、扉を閉める旅の行き先ばかり気にしていた。二周目は、南の町から北へ向かう道中で、出会う人たちが話す言葉に耳をすませた。行き先を決めずに旅をする竜山さんと観直した、旅人どうしの見直しノートです。
『サマーウォーズ』二周目は台所の奥を見る
一周目は画面の中の大きな戦いに目を奪われていました。二周目に目が行ったのは、大皿の並ぶ座敷と、その奥の台所。大家族の夏を、台所番の私が、竜山さんと観直しました。
『七人の侍』二周目は策の筋を追う
ゴウに勧めた映画を、ゴウが観終えて道場に報告に来た。ならば二周目は二人で観る。一周目は合戦の迫力に呑まれた。二周目は、最初の一場面から策の筋が通っとるかを見る。善い策と卑怯な策の違いが、この映画には全部ある。
『3月のライオン』二周目は川と橋を渡る
朝稽古のあと、将棋ウォーズで若い者に負けた日に観直した。一周目は対局の緊張に息を詰めとった。二周目は、主人公の住む町と川向こうの町の地図、そして師匠や年寄りたちが若い棋士に何を渡し、何を渡さんかったかを追う。
『昭和元禄落語心中』二周目は語り手を聴く
一周目は与太郎と一緒に、名人の芸に心を奪われた。二周目は、誰がどこで、誰に向かって話しとるのかが気になって仕方がない。高座の外で黙っとる人の顔まで、もう一度見に行く。
『コクリコ坂から』二周目は毎朝の旗を見る
昭和38年の横浜。俺が二十三の年じゃ。一周目は懐かしさで胸がいっぱいになって終わった。二周目は、漁師のゲンと並んで、毎朝の旗と、坂の町の人たちを見に行った。
『風立ちぬ』二周目は風が運ぶ物を追う
大正から昭和のはじめ、俺の親の世代が生きた時代の話じゃ。一周目は飛行機の美しさに見とれて終わった。二周目は、風に飛ばされる帽子や、借りたまま戻ってくる道具や、夢の中の年上の男の一言が気になる。タカシと史実の話で張り合いながら観直した。
『SAMURAI 7』二周目は第一話の斬艦刀の文字から
ゴウが武士道を本気で調べるきっかけになったアニメを、二周目は一話目の最初の数分から観直した。元の映画を勧めてくれた師範の竜山と、話の題名と、刻まれた文字と、勝ち負けの数え方を確かめた。
『オトナ帝国』二周目は子供部屋から観る
船の上で父ちゃんの場面に泣いた一周目。陸に戻って観直したら、泣く場面の手前に仕掛けがいくつも埋まっていた。昭和をまるごと生きてきた竜山と、懐かしさの甘さと怖さを話しながら、二周目の見どころを拾い直す。
『モブサイコ100』二周目は題名の順番から
第1期の最終話まで観てから第1話に戻ると、題名の並びがひっくり返っていることに気づく。アカリが空手教室の竜山先生と話した、使わない力と、師匠と弟子の『モブサイコ100』。