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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk12 articles — Ryuzan · #歴史 Clear filters
欲を捨てずに磨いた武将の話
シリーズ『わたしだけの推し』。朝稽古のあとの縁側で、ゴウが師の竜山に一本のアニメを差し出す。主人公は、手柄より茶碗ひとつで顔色を変える戦国の武将。侍の話が好きなゴウが、最初は腹を立て、そのうち笑ってしまった作品でした。
千年前の角を四つ曲がる
『マイマイ新子と千年の魔法』の町、山口県防府市へ。いちばん下の子に「麦畑の下に街があるってほんと?」と聞かれて答えられなかったシズカと、昭和三十年に十五歳だった竜山。史跡公園の四つの隅を、二人で一つずつ回る。
糺の森で鼻緒をすげる
『るろうに剣心』の京都を歩きたかったアカリと、寅さんの京都を案内したい竜山。地図で探しても「ここ」と言えない剣心の京都のかわりに、二人は狸の一家が住むという森を歩く。そこで、鼻緒の切れた人に出会う。
定年後に薦めたい一作を86歳の師範と選ぶ
86歳でいまも毎朝道場に立つ竜山、組織を率いてきたタカシ、遠洋から陸に戻ったゲン。朝稽古のあとの道場で、仕事を終えた人に渡したい一作を選んだ。古典かと思えば銀河の大戦争、引退を夢見た名将、幻の魚に挑む少年。竜山の推しに、二人はそろって声を上げた。
スクーリングの体育館に師範が来た
月に数回の登校日。体育の時間は武道の体験だと聞いていたアカリが体育館に入ると、講師の席にいたのは、いつもの道場の師範と、顔の怖い先輩だった。礼はなぜ先なのか。昼休みには、三時間半の映画と、人を斬らない剣客の漫画の話になる。
『ゴールデンカムイ』二周目は三人の頭を見る
一周目は金塊と食事を追っていたタカシが、二周目に見たのは三つの集団の頭でした。約束で組む杉元とアシㇼパ、身の上話で人を集める鶴見中尉、昔の旗をもう一度掲げる年長の頭。竜山を聞き手に、第一期を組織の物語として見直します。
『昭和元禄落語心中』二周目は語り手を聴く
一周目は与太郎と一緒に、名人の芸に心を奪われた。二周目は、誰がどこで、誰に向かって話しとるのかが気になって仕方がない。高座の外で黙っとる人の顔まで、もう一度見に行く。
『オトナ帝国』二周目は子供部屋から観る
船の上で父ちゃんの場面に泣いた一周目。陸に戻って観直したら、泣く場面の手前に仕掛けがいくつも埋まっていた。昭和をまるごと生きてきた竜山と、懐かしさの甘さと怖さを話しながら、二周目の見どころを拾い直す。
『七人の侍』を師範に勧められた春
映画『七人の侍』。大学に入った春、竜山の空手教室の門をたたいた日に勧められた一本です。村を守るために雇われた侍たちの、戦う前の静けさと、勘兵衛の段取り。師範の前でだけ長い敬語になるゴウが話します。
『平家物語』を稽古の前に声に出す
古典『平家物語』。勝った者も負けた者も、最後はみな同じ風に吹かれる。86歳の老師は、稽古の前にこれを声に出して読むことがあるという。稽古に来たアカリの「なんで?」に答えながら、その理由を話します。
『独眼竜政宗』に策士の美学を教わった
大河ドラマ『独眼竜政宗』。四十代の終わり、日曜の夜はテレビの前で正座して観たという。知恵と度胸で乱世を渡る若い当主に、道場の運び方まで教わった。86歳の老師が、策と筋の話をします。
竜山のオススメ20選古典と剣と宇宙
毎朝の稽古と古典で若返る86歳の老師・竜山が、時代劇と名画、古今東西の古典、宇宙を飛び回るSF、そして若い人に渡したいアニメと漫画から20本を選んだ。善い策と卑怯な策の違い、師が弟子に渡すもの。結末は書きません。