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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk7 articles — Nagi · #青春 Clear filters
『四畳半神話大系』二周目は変わらないものを数える
一周目の僕は、毎回違うサークルに入り直す「私」の失敗を、ただ笑って観ていた。二周目は11個の題名を表に並べ、毎話ちがうものと、何をしても同じところに出てくるものを分けて数えてみます。
『スーパーカブ』二周目は色の濃さを観る
一周目は、何も起きない静かなアニメだと思っていました。二周目にハヤテが気づいたのは、画面の色がときどき少しだけ濃くなること。そのたびに、主人公の心が動いていました。ナギさんと、朝の場面から観直します。
『あの花』二周目は鏡とラーメンを見る
一周目は、ただ泣いていた。二周目は、泣く前に見ておきたいものを決めた。鏡、ラーメンの味、最初に信じた一人、題名に隠れた呼び名。秘密基地に集まり直した五人の夏は、小さな手がかりでできていた。
『銀の匙 Silver Spoon』は食卓の手前を描く
進学校から農業高校に来た少年が、毎日口にしている卵や肉がどこから来るのかを知っていく。キャンプでゲンさん一家と知り合ったナギと、大家族の台所番シズカが、食卓の「手前」を描く漫画の見方を話しました。
『氷菓』二周目は推理の外側を歩く
一周目の僕は、謎が出るたびに奉太郎より先に答えを当てようとしていた。二周目は答えを知っている。だから見えるのは、謎のまわりにいた人たちの顔と、その外側で黙っていた人たち。22話を地図のように広げて、もう一度歩きます。
『宇宙よりも遠い場所』二周目は送り出す人を追う
一周目は前を走る四人の背中だけを見ていた。二周目に目を移したのは、荷造りを手伝う妹、じゃがいもをむく隊員、ホワイトボードの献立。旅を前に進めていたのは、出発する人だけじゃなかった。
『十角館の殺人』を話さずに手渡したい
小学校の高学年で出会って、人に勧めることの難しさを最初に教わった一冊。レンの6選、3本目は『十角館の殺人』。中身にはほとんど触れずに、僕がこの本をどう好きで、どう守ってきたかを書きます。