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Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk11 articles — Luka · #漫画 Clear filters
川沿いのベンチでLの手順を語る
十月の木曜の昼すぎ、川沿いの公園のベンチ。配達の合間に文庫を開くルカの隣に、白い外套のトキワが腰を下ろす。手帳を開いて語りはじめたのは、『DEATH NOTE』のLの手順と粘り強さのこと。第一部の結末までのネタバレありです。
『蟲師』には旅する蟲師と住む蟲師がいる
2005年に始まったテレビアニメ『蟲師』。蟲師の働き方は二通りあって、主人公ギンコのように各地をめぐる人と、一か所に住みついて働く人がいます。配達で道に迷ったことのあるルカが、そのとき声をかけてくれたタカシの庭先で、その話をしました。
近い昔ほど資料がない
『異世界おじさん』の現実の側の舞台になった福岡県の春日市と大野城市へ。十七年眠っていた人の話をすすめたルカと、全巻読んできたタカシ。二千年前のことなら話せるのに十七年前の駅前が話せない人と、落とし物の手袋の置き場所で五分止まる人の一日。
地図に無い町の手前まで
『光が死んだ夏』の町は、地図のどこにも無い。人混みが無理なミコと、返事に三分かかるルカは、三重の山あいへ向かう一両の列車に乗った。終点の駅で、二人は話しかけられて固まり、笑いそうになり、行き止まりの線路を見る。
恋をしたときに薦めたい作品を3人で選ぶ
気持ちに名前を急いでつけない話か、悩みを抱えた高校生たちのラブコメか、それとも思いきり浮かれる話か。スイの部屋で、スイとルカと猫のテンが、恋をしたばかりの人に渡す一本を選んだ。急かさないのか、浮かれさせるのか。テンは最後まで、スイの相手の話をやめなかった。
雨宿りの軒下で急ぐ人と止まる人
剣道の稽古帰りのアカリと、配達の途中のルカが、急な雨で同じ軒下に入った。向かいのバス停で、紙袋が破れてみかんが転がる。走ったのはアカリで、先に聞いたのはルカだった。雨がやむまでの四十五分の、剣心とルイズの話。
午前二時のレジで魔王の話を
住宅街のコンビニの夜勤に入って三日目のルカ。サメ柄のパジャマで、のり弁とプリンを買いに来たミコ。言葉の長い店員と、対面だと言葉が出ない客。怒鳴る客が一人帰ったあと、ミコはスマートフォンに一行だけ打って、画面をルカに向けた。
昼寝のあとの雨とニャンコ先生
大事な友だちが遠くへ行ってしまった日、テンは長い昼寝の最中だった。人の町に降りてきてからも、だれのそばにいればいいのか分からなかった。雨の日の傘と、スイの部屋で読んだ『夏目友人帳』の話。聞き手は、その友だち本人のルカ。
『タンタンの冒険』は言葉より先に絵が届いた
引っ越した先の言葉がまだ話せなかったころ、エマが最後まで読めた一冊。読めた理由は、絵が先にしゃべってくれたから。少年記者が世界を飛び回るベルギーの漫画を、描く人の目で話します。
逆刃刀は峰と刃が逆になっている
『るろうに剣心』の剣心が腰に差している「逆刃刀」。公式サイトの説明はとても短く、峰と刃が逆。その一行からわかることと、30年以上つづく作品の歩みを、アカリがルカに話しました。
『るろうに剣心』の逆刃刀に一番しびれた
武道を続けているアカリが、6選の中で一番しびれたと言い切る漫画。強いのに、力で終わらせない道を選び続ける主人公の、刀の向きと礼の話をします。